2008年03月31日
たこ焼き屋
たこ焼き屋が火事になる。
焼け跡からは人間大のイカがイカ焼きになって発見される。良い匂いだ。食欲をソソル。
「たこ焼き屋のくせしてイカ焼きとはけしからんじゃあないか。」
集まった野次馬はイカ焼きを頬張りながら、店主を探す。
店主は行方知れず。
そういえば昔、移動販売のたこ焼き屋が事故を起こして爆発炎上したことがあった。
あのときも結局運転手は見つからず、
運転席にはなぜか人間大のイカが丸焼けになっていたとアナウンサーの人が真面目に伝えていた。
別に不思議な事じゃないんだろう。
かつてイカ星とタコ星が戦争に及んだ際、
絶滅したとされているイカ星人の生き残りが、
密かに地球に隠れ住んでいるという話を、
イカ星人に命を狙われていると本気で信じているイカ釣り漁船の船長から教わった。
あれも一種の職業病なんだと思っていたが、
ひょっとしたら船長は正しいのかもしれない。
焼け跡からは人間大のイカがイカ焼きになって発見される。良い匂いだ。食欲をソソル。
「たこ焼き屋のくせしてイカ焼きとはけしからんじゃあないか。」
集まった野次馬はイカ焼きを頬張りながら、店主を探す。
店主は行方知れず。
そういえば昔、移動販売のたこ焼き屋が事故を起こして爆発炎上したことがあった。
あのときも結局運転手は見つからず、
運転席にはなぜか人間大のイカが丸焼けになっていたとアナウンサーの人が真面目に伝えていた。
別に不思議な事じゃないんだろう。
かつてイカ星とタコ星が戦争に及んだ際、
絶滅したとされているイカ星人の生き残りが、
密かに地球に隠れ住んでいるという話を、
イカ星人に命を狙われていると本気で信じているイカ釣り漁船の船長から教わった。
あれも一種の職業病なんだと思っていたが、
ひょっとしたら船長は正しいのかもしれない。
2008年03月30日
ミスフィット
問題は俺の内的参照価格の低さにあるのかもしれない。
でもなあ、資産価値のない建物についた値段に相応するだけの付加価値が見出せない。
嘆息。
2008年03月27日
貧乏人の遠吠え
「まじっすか!この建物がこんなお値段で!」
日々サプライズの連続である。心臓に悪い。
名張あたりの人がみたら「冗談でしょう?」と失笑するくらい値段に見合わぬ土地と建物。
伊賀恐るべし。
売れない土地と、未来永劫売れ残りそうな物件、
ゴーストタウンの兆しが見えます。
2008年03月26日
砂漠の魚
無言の行進、群集はそれぞれの手に小さなビンを持って、
国道だろうな。広く頑丈なアスファルトに乗り捨てられた車やバイクが骸骨ように転がっている。
私もその列のなか、やはり同じように小さなビンを手に持ちひたすら歩いている。
水色の液体、灰色の液体、茜色の液体、紫の液体、
ビンのなかには切り取ったソラが詰まっている。
「この世界で一番平和な場所へ」
ビンのラベルに書かれた文字、群集はひとつ場所へ向かっている。
先へ進むほど緑は減って、ただ道路を砂埃が舞うだけ。
それでも群集は闇雲に先を急ぐ。
そういえば「世界で一番平和な場所は砂漠だ」って昔テレビで砂漠の民が言っていた。
そういう意味では間違いなく世界は平和に向かっているのかもしれない。
前を歩く男が躓いて倒れた。
倒れた拍子にその男の手にしていたビンが割れ、
アスファルトに小さな水溜りが出来た。
見惚れるような透き通った青色が水溜りに溶けている。
見上げた空には「準備中」の看板。
男は黙って水溜りのソラをすくい上げている。
砂漠のさかなの為に。
2008年03月24日
四苦八苦
なかなか気に入った不動産屋さんが見つからず困ってますよー。
名刺はいっぱい貰ったけれど、このままじゃ全部捨てることになりそうです。
2008年03月19日
田舎な不動産屋
田舎だなあ、と思う。
いきなり挑発的な発言ですが、ロケーションのことではなく商売の仕方がです。
(ちなみに田舎者とは自身の住んでいる場所を愛せない類の人のことと解釈しています)
15件の不動産屋さんに電話して、10件に断られました。
まあ扱う物件の得手不得手もあるし丁寧に断られる分には納得なんですが、
うち2件はひどい対応で面食らってしまいました。
5件は一応引き受けてくれたんですけどね、
真剣に探して交渉してくれてるところは今のところ一件のみ。
貧乏人は辛いです。
だだなぁ…、もう少しお客は大切に扱ったほうがいいんじゃないかと。
たとえばR君がA君に「俺家探してるんだけど良いとこ知らない?」とか聞かれたら、
まず間違いなくR君は感じの良かった不動産屋さんを優先的に紹介するだろうし、
かりにA君がその不動産屋さんで良い家を見つけたとしたら、
A君だって他の人に薦めるかもしれないわけだ。
そうじゃなくてもR君の御義父さんあたりは三重は良いゴルフ場が沢山ありますよと聞いてるから、
ひょっとして練習場に興味を持ったりなんかして、
「なあ、R君、良い場所ないかね?」と尋ねられるかもしれないわけですよ。
これはもちろん良かった場合の話で、当然逆の可能性も考えられます。
個人として扱ってしまえばそれきりですよね。
不動産屋さんに限ったことではありませんが。
2008年03月17日
ブログ天気予報
12月に引越して来たばかりなのですが、
またまた引っ越そうかと市内の物件を物色中。
落ち着くまでブログは停滞気味になるかと思われます。
猫がいない生活なんて。
またまた引っ越そうかと市内の物件を物色中。
落ち着くまでブログは停滞気味になるかと思われます。
猫がいない生活なんて。
2008年03月13日
人物像
服装とか髪型に私はあまりに無頓着だと思う。
一応以前はワックスで握ったり摘んだり引っ張ったりしてラフな感じを出す所謂無造作ヘヤーくらいなことはしていたが、三重に越してきてからというものはノーワックス、ノースプレー、ノームースで整髪剤どころかドライヤーさえ使っていない毎日。よくもわるくも本物の無造作ヘヤー(つまり寝癖)だ。まあ普段は二人だけの男の職場だし、せいぜい朝コンビニで缶コーヒーとタバコを買うくらいで、店員さんに「あ!またあの前衛的な髪型の人が来たわ!」とか内心笑われているくらいで済むし、たいした問題ではないと思うのだが、習慣とは恐ろしいもので休日の外出先、電車の窓に映る自分の髪形をみて自分でも笑ってしまうようなアバンギャルドな髪型になっていることも屡、やっぱ拙いよ…、こんなことじゃいけないよな、せめて休みの日くらいはきちんとしないと…。今日取りに行ってきた新しい運転免許の写真を見て苦笑いした。あとの祭りとはいえ、5年間も寝癖の写真を携帯しなけりゃならないのは辛い。
零時さんってすごくだらしないなーと思われた方は、
蛭子能収さんを想像して下さい。
そんな感じです。
2008年03月13日
スモールチェンジ
レトルト食品が安いもので、
最近の夕食はごはんにカレーをかけてばっかりです。
さすがに厭きました。
そこで今夜はカレーにごはんをかけて食べようと思います。
2008年03月13日
ロビンソン風速計
「おぇー!おぇー!おぇー!」
私はロビンソン風速計の上にいる。
今夜はひどく風の強い夜で、
風速計は休む暇もなく働いている。
かなりのスピードだ。
私はどうにかして中心を目指すが、
遠心力に邪魔されて少しも前に進めない。
否、進めぬどころか、振り落とされないようにしがみつくので精一杯だ。
いっそ離してしまおうか?
吹っ飛んだ先が銭湯の女湯の屋根だとしたら、
今夜の夢は気が利いている。
そう思ったが、離せない。
指先はふるふる震え、今にも飛ばされそうなのに、
その時が来るまではしがみつきたいこの腕。
一体何の為?
地球が回転していることにある日突然気付いたガリレオが、
慌ててしがみついた大地を、
同じように必死でしがみつく、
未だ地球に馴染めない地球酔いのボヘミアン達でさえ、
しがみつくのに理由は必要だ。
相変わらず強い風が吹く。
現在の風速は25m/s
このデータを管理報告するのが私の仕事。
だが痺れる手で風杯の縁を掴みながら考える事といえば、
(なにゆえこの風速計のデータは風杯の上なんかに表示されるのだろうか?)
といったことなんかではないんだけども…。
私はロビンソン風速計の上にいる。
今夜はひどく風の強い夜で、
風速計は休む暇もなく働いている。
かなりのスピードだ。
私はどうにかして中心を目指すが、
遠心力に邪魔されて少しも前に進めない。
否、進めぬどころか、振り落とされないようにしがみつくので精一杯だ。
いっそ離してしまおうか?
吹っ飛んだ先が銭湯の女湯の屋根だとしたら、
今夜の夢は気が利いている。
そう思ったが、離せない。
指先はふるふる震え、今にも飛ばされそうなのに、
その時が来るまではしがみつきたいこの腕。
一体何の為?
地球が回転していることにある日突然気付いたガリレオが、
慌ててしがみついた大地を、
同じように必死でしがみつく、
未だ地球に馴染めない地球酔いのボヘミアン達でさえ、
しがみつくのに理由は必要だ。
相変わらず強い風が吹く。
現在の風速は25m/s
このデータを管理報告するのが私の仕事。
だが痺れる手で風杯の縁を掴みながら考える事といえば、
(なにゆえこの風速計のデータは風杯の上なんかに表示されるのだろうか?)
といったことなんかではないんだけども…。
2008年03月08日
鍵屋の辻 他

今日は日本三大仇討ちのひとつ「伊賀越仇討」の舞台、鍵屋の辻へ。
伊賀越って何?鍵屋の辻って何?荒木又右衛門って誰?という人も、
公園内にある伊賀越資料館をのぞけば一端の仇討ちフリークになれます。
私は好きです、ここの資料館。今まででいちばん楽しめました。

園内にある矢尼母神社、自然の風景を上手く利用しています。御参りすると解るよ。
奥には幸福寺というお寺がひっそりこっそり建ってます。
小腹が空いた私は数馬茶屋さんでお蕎麦をいただきました。
観光地によくあるどうでもいい御茶屋さんかと思いきや、
女将さんは食材にこだわる方で、思いのほか美味しい油揚げに小躍り。
なんとあの越前屋俵太さんも来店したことがあるという、俵太ファンには感涙のスポットです。

さて、次の目的地は開花寺。
道中には通称小田隧道と呼ばれるアーチ型のトンネルが。
上を通っているのは伊賀鉄道。

言わずと知れた忍者列車です。にんにん。
人生ときに忍ぶことも必要なのかも。
線路を潜ると見えてきましたよ。

日本一小さいと言われる開花寺の三重塔で御座います。
(日本一小さいのは開花寺じゃなくて三重塔のほうですよ。念の為。)
日本語って難しいですね。
私的にはもっと小さな塔を想像していたので、意外と大きいなあというのが感想です。

嵯峨野風竹薮を歩く、煩わしい日常を脱却し風情のある民家が軒を連ねる路地を抜け、
落書きお断りの落書きが描かれているトンネルを抜けたら、

旧小田小学校本館です。
旧小田小学校本館は明治14年(1881)に建てられたもので、
現存する小学校校舎としては三重県で最も古い建物だそうです。

ここの黒板に相合傘を書くとそのふたりは幸せになれるそうですよ。

バルコニーの窓。
こんな校舎で学問していたら、私もちょっとは感性豊かな人間になれたんじゃあないだろうか?
木造校舎ってなんかいいな。
2008年03月07日
危機に瀕して(焼肉編)
Tが結婚して3年。近頃Tは俺に会う度に妻の愚痴ばかり言う。「なあ、零時よ。俺は失敗した。一緒に暮らせば暮らすほど奴との価値観の違いを感じている。やはり一人が楽だよな。はやまったよ。結婚なんてするもんじゃないね。」
そのくせTは子供が欲しいという。
(昔から、こういう奴だった。友人の前では変に格好をつけたがる。本当はそんな事を思っていないのは仲間達にはみえみえなのに、肝心の本人だけはそれに気付いていない。だいたい妻を奴呼ばわりしてそれが格好いいと勘違いしているようなTの、結婚前に相手の気を引く為並べたてた根も葉もないTの武勇伝に、話を合わせる俺の身にもなってみろ。)
正直俺はうんざりしている。
ところでTの妻は、30歳を目前にある種脅迫観念に駆られるように彼と結婚したものの、日に日にボロの現れるTに正直失望している。皆に祝福されて結婚したはずなのに今では自分の判断が正しかったのか自信がない。(結婚前のTという男の薄っぺらさにはなんとなく気が付いてはいたものの、まさかこれほどとは思わなかった…。それとも男なんてみんなこんなものなのかしら。)
奥さんは子供を作る決心がつかない。
正直俺はどうでもいい。ふたりがどうなろうと知ったこっちゃない。
(だいたい子供を作ることで妻を繋ぎとめようとするTをとても情けないと思うし、間違いだとも思っている。もっと根本的なところからT自身改める必要があると感じている。)
だが、Tが奥さんと別れたいなんて実はこれっぽちも思っていないことは分かっている。だから、奥さんを愛してるなら「俺はお前を愛している。二人の子供が欲しい。」とはっきり言え!とアドバイスした。
彼らが結婚して以来毎年、夏が来る度に招待されたBBQパーティー。
俺は肉が好きだ。
2008年03月06日
占
夕暮れ時、何処からともなく現れる預言者たち。
怪しい長衣に身を包み不純物だらけの水晶を覗き見る。
そこに何が映っていようと、
私にとってそれは覗き穴を覗いている男を撮った写真の、
覗き穴の向こう側ほどには興味や想像力を掻き立てるものでなくて、
つまり私は占いなんて信じないし、占って欲しいとも思わない人間だ。
だがその男は明らかに他の占い師たちとは違っていた。
深く憂うような少し窪んだ瞳と、大樹の年輪を彷彿させる眉間に刻まれた皺、
長い灰色の顎鬚と、髭の下に隠された唇、この男の口は一体なにを語るのだろう?
ぼんやりと明滅する机上の行燈はまるで蛍のようで、
私は夢遊病者のようにふらふらと吸い寄せられてしまうのです。
「なにか御役に立てますかな?」
荘厳な男の声色に一瞬言葉に詰まります。
「あ、あの…、て、手相を診ていただけますか?」
私はどうにかそれだけ言って掌を差し出しました。動揺していました。
(この男はきっと私のすべてを見通してしまうだろう…。)
期待よりむしろ不安のほうが大きかったのです。
案の定、男は私の掌を見るなり眉間に皺を寄せたまま押し黙ってしまいました…。
どれくらいの時間が経ったでしょうか。
男は困ったように顔をあげ、そして言い難くそうに語りだしました。
「おぬしの…」
(わたしの?)
「手には…」
(手には?)
「真っ赤な」
(真っ赤なー!)
「手袋が…」
(てぶくろがー!!)
「…。」
(…。)
2008年03月04日
腹痛の魂
どうもお腹の具合がよくない。賞味期限をかなり過ぎた牛乳をコーンフレークスに混ぜてさり気なく食べてしまおうという作戦にはやはり無理があったのだろうか?風邪気味の嗅覚は誤魔化せても胃袋のほうは誤魔化せないことを知る。明日仕事大丈夫だろうか…。
以前某コンビニで賞味期限が一ヶ月も過ぎている温泉たまごを気づかずに買って食べてしまった時は酷かった。病院にこそ行かなかったものの、それ以来そのコンビニには近寄らないように心掛けた。それと温泉たまごに罪は無いものの以後温泉たまごも苦手だ。生たまごは食べない。焼くか茹でるようにしている。子供のころプロレスごっこといえば必殺技はラーメンマンのキャメルクラッチかウォーズマンのスクリュードライバーと相場は決まっていた。私にとってゆでたまごとは=キン肉マンの原作者である。だから卵を料理するときはこう尋ねて欲しい。
「ねえ?目玉焼きと玉子焼きどっちにする?
それともキン肉マンの原作者?」
2008年03月04日
鉄腕波平通り

先日くむらもとみ様に御願いしてあった三線を受け取りに、
大坂十三「はながさ」へ行ってきました。
同行頂いたくむら様はイメージ通りの知的な方で、痴的な私とは大違い。
三線も沖縄料理も大満足。モズクの天ぷら美味しかったなぁ。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、悲しいかな終電に追われて私は退席。
それにしても、エスカレーターが右並び左側空け(関東は左並び右空け)なのには戸惑ったな。
あと「鉄腕波平通り」はうけた。

